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陸上ホッケー部男子

1-2で聖泉大に惜しくも敗北となった

2024-11-02

11月1日、大井ホッケー競技場にて全日本学生ホッケー選手権大会2回戦が行われ、関学は聖泉大と対戦。1-2で惜しくも敗北を喫した。
悔しさの残る1戦となった。全日本選手権2回戦は聖泉大と対戦。第1クオーター(Q)開始直後、関学はペナルティーコーナー(PC)を獲得した。しかし、相手のディフェンスに阻まれる。素早いボール回しで何度もサークルまで運ぶが、得点には至らず。両者無得点のまま、最初のQを終えた。続く第2Q、試合が動く。第2Q7分、DF嵐谷(人3)がPCからの浮き玉を押し込み、先制点を挙げた。流れをつかむと思われたが、残り3分で相手にシュートを許してしまう。1-1の同点で後半戦へ。第3Qでは、拮抗(きっこう)した展開が続いた。DF佐野(文1)が鋭いボールを放つも、決め切れず。そのまま勝負の最終Qへ移った。第4Q9分で相手がPCをものにし、追加点を献上される。なんとか取り返したい関学。終了直前、MF長谷川(国2)らを中心にパワープレーを仕掛けるが得点には至らず。1-2で聖泉大に惜しくも敗北となった。
次戦は17日、天理親里ホッケー場にて秋季リーグ順位決定戦が行われ、関学は中京大と対戦する。

試合後のコメント
MF中山凌茉主将(社4)「(試合を振り返って)インカレに向けてしっかり準備してきたので、試合内容も特別悪いというわけではなかった。先制点を取れたことも良かったと思う。しかし、流れに乗り切れなかったところが今回の反省点。(次戦への意気込み)次の試合は17日の順位決定戦。自分たちが目指せる、1番上の5位をつかみ取れるように頑張りたい」

 

 

 

 

<写真・シュートを決める藤岡>

https://www.instagram.com/p/DB3a_frJxud/?igsh=MW12ZHZnMXNoZnc4eA==

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