バスケットボール部女子
2次リーグを白星スタート!
2025-10-20
10月19日、関西外国語大学片鉾総合体育館にて2025年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦第10戦が行われ、関学は大体大と対戦した。
2次リーグが開幕した。第10戦は大体大との対戦。仕掛けるも留学生の壁の高さに圧倒され、9点差をつけられる。だが、C北之防(国4)のリバウンドが流れを呼び起こした。バックシュートで得点し、ファウルを獲得する。フリースローも決め切るビックプレー。しかし、相手の攻撃が止まらず10ー12で第1クオーター(Q)が終了する。第2Q序盤、C片山(法2)のシュートで逆転。だがすぐに追いつかれ、16ー17に。ここで、関学の粘り強いディフェンスが炸裂。G東(社2)がオールコートからのディフェンスでパスカットをする。そのままゴールに向かい、バスケットカウントとなった。また、G辻畑(教4)のトップからの3点シュートが決まる。前半を25ー20で終えた。続く第3Q、C片山の2連続得点から始まる。C片山のシュートブロックやG辻畑のパスカットで、攻撃を阻止。41ー34で終え、最終Qへ。相手の反撃もあり、苦しい展開となるが、G辻畑の3点シュートが止まらない。最終スコアは60ー51となり、勝利をつかみ取った。
次戦は26日、武庫川女子大学にて同大会第11戦が行われ、関学は人科大と対戦する。
試合後のコメント
C前田心咲主将(社4)「(試合を振り返って)40分間を通して粘り強くディフェンスができたことが良かった。また、ベンチにいるメンバーと一体感をもってプレーし、1勝を挙げることができてうれしい。しかし、攻撃で点差が開いた時に守りに入ってしまったところが反省点。(前回の対戦から改善したところ)前回は、リバウンドを多く取られてしまったので、チーム全体でボックスアウトを意識した。(次戦に向けて)このメンバーで関西で戦うことができるのはあと2試合。次も勝利し、最終戦につなげていきたい」

<写真・3点シュート後喜ぶG辻畑>
https://www.instagram.com/p/DQAeyU-E0gk/?igsh=cGp5NzZid3ZzaW96
