２連勝を飾り、決勝リーグ進出！

激戦を制した。全関西２戦目は立命大と対戦。相手の得点から試合は始まった。序盤から膠着（こうちゃく）状態が続き、なかなかスコアが動かない。リードを許すも、第１クオーター（Ｑ）残り２分からＣ北之防（国４）の３点シュートを中心に巻き返す。２点差で第２Ｑへ。Ｃ前田（社４）の３点シュートから試合は開始。その後も強気な攻撃を見せ、一進一退の攻防戦となる。３０－３４と４点差で前半を終えた。迎えた第３Ｑ、開始５分のＣ前田の得点を皮切りに逆転に成功。Ｃ片山（法２）の連続得点や、Ｃ北之防、ＰＧ井口（社１）の３点シュートで相手を突き放す。５１－４７とリードしたまま最終Ｑへ。ここでもＣ北之防の活躍が目立った。Ｇ辻畑（教４）も連続得点を決め、関学ペースのまま試合は終了。７０－５７で白星を飾った。
次戦は２９日、ベイコム総合体育館にて同大会決勝リーグが行われ、関学は大体大と対戦する。

試合後のコメント
前田心咲主将「（きょうの試合を振り返って）途中苦しい時間があったが、ベンチメンバー含め全員で勝てた試合だったと思う。球際の攻め方についても、きちんとできていたので良かった。一方で、出だしが悪かったので、良くなるよう改善していきたい。（中盤の追い上げについて）ディフェンスからのプレーを意識していたからだと思う。（来週の決勝リーグに向けて）大きい選手と当たることになるので、自分たちのディフェンスとリバウンドを徹底して全員で勝ちにいきたい」

＜写真・片山はシュートを狙った＞

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