２－０で中京大に見事勝利を収めた！

　４月２０日、関西学院大学神戸三田キャンパスにて令和７年度関西学生ホッケー春季リーグ戦が第２戦が行われ、関学は中京大と対戦。２－０で見事勝利を収めた。

　第１クオーター（Ｑ）開始９分に試合が動いた。ＭＦ林（教４）が強いヒットを打ち込み、ＦＷ小谷内（人２）がタッチシュートで得点。先制点を決め、幸先の良いスタートを切った。１－０で迎えた第２Ｑ。ここからは両チーム譲らぬ攻防戦が繰り広げられた。同Ｑ２分、中京大がペナルティーコーナー（ＰＣ）を獲得するが、何とかここを守り切る。果敢に攻めるも、追加点のないまま第２Ｑが終了。第３Ｑでは、序盤からＭＦ林やＦＷ中田（社１）を中心に、見事なパス回しで相手を翻弄（ほんろう）する。また、途中３度のＰＣを与えるが、強力な守備でものにさせない。最終Ｑ開始７分、関学がＰＣからのアゲインを獲得する。ＭＦ林が鋭いシュートを打ち込み、追加点。観客席から歓声が沸き、盛り上がりを見せる。その後もリードを守り続け、２－０でリーグ戦初勝利となった。

　次戦は２７日、天理親里ホッケー場にて同大会第３戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント

ＤＦ山藏百音主将（商４）「（試合を振り返って）勝てたことはとても良かったと思う。しかし、チームとしての課題が浮き彫りになった試合だった。結果だけでなく、ゲーム内容も意識して練習に取り組みたい。（次戦への意気込み）次の対戦は強豪の天理大。攻めと守りの緩急がある、関学らしいホッケーをできるように頑張りたい」

＜写真・シュートを打つ林＞

https://www.instagram.com/p/DIqzv0Xp4yJ/?igsh=MTNqZ2t1Zmw4aHd2YQ==