アイスホッケー部
2-3で惜しくも敗北
2024-11-03
11月3日、第71回関西学生アイスホッケーリーグ戦プレーオフがたかつきアイスアリーナにて行われ、関大と対決した。
あと一歩届かなかった。第1P(ピリオド)開始から果敢に攻め込み、攻撃の姿勢を見せるも得点につなげられない。開始11分23秒にて相手に先制点を決められてしまう。その後は相手の反則を機にシュートを狙うも、0-1で終えた。続く第2Pでは序盤から拮抗(きっこう)した試合展開に。DF木下(経3)、FW石ヶ森(人2)が積極的にパックをゴール前へと運ぶも得点とはならず。しかし、GK佐藤(社2)の懸命な守備が光り無失点に抑えた。迎えた第3P、開始直後から連続得点を許し、0-3と厳しい展開に。しかし相手チームの反則によりチャンスが到来。FW宮本(国4)のアシストを受けたFW金澤(経1)が左サイドからシュートを決めた。さらに開始18分41秒にてDF木下が鋭いシュートでまたもや追加点。その後も奮闘を続けるが、惜しくも2-3で敗北となった。関学の最終順位は2位でリーグ戦は終幕。ベストディフェンス賞、敢闘賞にDF手塚(人4)が選出された。
試合後のコメント
DF手塚隼斗主将「(試合を振り返って)自分たちのできることはしたと思う。前回の試合でラッシュを決められたので、その対応は上手くできた。しかし、攻め込まれているときにマークのずれがあったので、それが失点につながったと思う。(関大戦をどのように挑んだか)関西制覇を目標として、モチベーション高く調整してきた。部員もいつもと変わらず雰囲気良くチームをつくってくれたと思う。(これからのチームづくりについて)守備がまだまだ甘い部分があるので、修正していきたい。主将としては、後輩たちが活躍できるようなチームづくりを心がけているため、引き出せる部分もあるはず。うまくコミュニケーションを取っていきたい。(全日本インカレ予選に向けて)まずは予選を突破できるように練習に励む。勝てば必ず関大と当たると思うので、リベンジするという強い思いで挑みたい」
<写真・喜びを見せる木下>
https://www.instagram.com/p/DB6Yh48SzUm/?igsh=NTVpamt4Y2xleDZ1