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準硬式野球部

20-6でコールド勝ち!

2024-05-25

5月25日、ベイコム野球場にて2024関西地区二次予選トーナメント大会1回戦が行われた。
乱打戦を制した。両チームとも立ち上がりに乱れ、関学は初回に4点を挙げるも、裏で2点を落とす。2回では3番・吉田(経4)の適時打で5点目。その後1死満塁から5番・荒井(社1)が二塁打を放ち、2点を追加する。相手失策も絡み、この回計4得点を決めた。一方土肥(経4)は制球難に陥り、四死球が目立つ。ここで田尻(商3)が継投し、この回2失点に抑え込んだ。3回では関学打線が相手を攻略。9番・徳田(商4)の内野安打で無死一塁から、1番・島田(建4)が左越の大きな打球を放った。そのまま機動力で掻き回しホームイン。走本塁打となり、派手な一撃を決めた。守備はこの回を無失点に終え13-4。7回では積極的な代打起用で、さらに点差を引き離した。代打・佐藤(経1)が出塁すると、代打・杣木(文4)の右安打で無死一、二塁に。そこから連続安打で一挙6得点。20-6でコールド勝ちを収め、2回戦進出となった。
次戦は6月1日、同会場にて同大会2回戦が行われ、関学は甲南大と対戦する。

試合後のコメント
福島裕也主将(教4)「勝つことはできたが、内容は決して良いものではなかった。たまたま打線が爆発しただけで、まだまだ日本一を目指すチームにはほど遠いように思う。隙を見せてしまったことが反省点。次勝てば全日が見えてくる。しんどい戦いにはなるが、自分たちの雰囲気で圧倒したい」

 

<写真・本塁打を放ち喜ぶ島田(右)>

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