ハンドボール部女子
21-40で大体大に敗北
2025-05-06
5月6日、関西学院大学にて2025年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦が行われ、関学は大体大と対戦。
先制点は許すも奥田(商4)のシュートで追いつく。リードされるが小川(文4)、平松(社3)らが奮闘を見せ1点差に。相手は攻守ともに勢いが強く前半残り10分で5点差に広げられる。ディフェンス陣のブロックやエンプティゴールを決め、点差を少しずつ縮めるが13-20の7点ビハインドで試合を折り返した。GK杉本(社2)、GK奈良(人3)らが好セーブを見せ、さらにオフェンスでは疋田(教2)が速攻で得点。関学サイドは盛り上がりを見せた。しかし、パスミスを起こし逆速攻を決められるなどして6連続得点を許す。相手の強力なディフェンスを受け、得点することができず21-40で敗北を喫した。
次戦は11日、同志社大学京田辺キャンパスにて武庫女大と対戦する。
試合後のコメント
奥田なつひ主将「(試合を振り返って)大体大相手に、前半はオフェンスもディフェンスも通用するところはあった。いつもより点差を広げられずに粘れたと思う。しかし、後半では自分たちのミスから逆速攻で失点する場面が多く、追いつけない展開になった。(今試合で良かった点)強い攻めに対して、しっかりと前で当たるというようなディフェンスができた。オフェンスでは突破できた1対1もあったのでそこは良かったと思う。(次戦に向けて)負けられない1戦になると思うので、最初からギアをあげて自分たちの展開に持っていけるよう楽しくハンドボールをしていきたい」