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バドミントン部

3位で今大会は終幕

2025-05-06

春季リーグ戦最終日となるきょうは、同大との対戦。第1シングルスには成田(経2)が出場した。序盤からラリーが続き、拮抗(きっこう)した展開となる。しかしそこを抜け出し、21-16で1ゲーム目を終えた。2ゲーム目でも一挙7得点と驚異的な力を見せつけ、ストレート勝ちを決める。続く第2シングルスには村上(国1)が登場。1年生ながら果敢に挑むも、1ゲーム目を落としてしまった。しかし、2ゲーム目は相手に食らいつく。デュースに持ち込み奮闘するも、20-22と敗北を喫した。第1ダブスでは林(人3)・横井(社2)ペアが出場。1ゲーム目は難なく勝ち進んだが、2ゲーム目を落とし、3ゲーム目へと突入する。力強い攻撃で点差を広げ、21-16と白星を飾った。セットカウント2-1で迎えた第2ダブルスでは浦(国3)・金澤(人3)ペアが登場。息のあった連携プレーで1ゲーム目を制した。しかし2ゲーム目では終盤に猛攻を受け、3ゲーム目へ。白熱した戦いが続き、21-16で勝利。同時進行していた第3シングルスの秋間(人4)も1ゲーム目を21-13で押さえる。セットカウント3-1で勝利し、今大会は3位で終幕となった。

秋間咲緒里主将「(きょうの試合を振り返って)オーダー的には良いオーダーで勝利できた。ダブルス陣も勝ち切り、いい流れをつくってくれたと思う。取りきってくれるという信頼を置いていたのでうれしかった。しかし、ラリー展開の中で守りから攻めに転換できないのが課題点。攻防を変える1撃を打てるよう練習していきたい。(リーグ戦を振り返って)5日間という苦しい日程ではあったが、燃え尽きることなく戦えたと思う。西日本インカレはもっと長い日程になるので、持久力を付けていきたい。(関西選手権への意気込み)個人戦になり、勝つ難しさがあると思う。それぞれが自信を持って挑めるように練習していきたい。(関関戦への意気込み)リーグ戦では4-1で勝利したが、5-0で完全勝利できるよう挑む」

<写真・写真撮影に応じた選手たち>

https://www.instagram.com/p/DJUEX-4JUv3/?igsh=MWVjMjkxZjRvNHB5ag==

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