準硬式野球部
3-2と接戦を制した!
2024-10-05
10月5日、関西学院大学第2フィールドにて2024年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第4節第2戦が行われ、神大と対戦。3-2で勝利を収めた。
雨天の影響で試合延期となった神大戦。初回、連続四球で得点圏に走者を進める。しかし得点につなげられず、エース・田尻(商3)が登板。出塁を許すも、無失点に抑えた。試合が動いたのは3回表。2番・榎地(工2)が内野安打を放ち出塁した。3番・山田(商2)の犠打で2死二塁としチャンス。4番・本多(経1)が中適時打で先制点を挙げた。しかしその裏、失策により同点に追いつかれる。続く4回表、1死一、三塁から9番・橋本(商2)のスクイズで得点を追加し2-1に。5回裏、またもや失策により1点を献上し、試合は振り出しに戻った。相手を突き放したい関学は6回表、5番・荒井(社1)、6番・川原(理1)が四球により続けて出塁。代打・樋口(経2)が死球を受け、1死満塁のチャンスが訪れた。代打・佐藤(経1)の左犠飛で逆転に成功。その後はなかなかスコアが入らない膠着(こうちゃく)状態に。初回から好投を披露した田尻は、6〜8回を三者凡退に抑える。試合は3-2で終了し、白星を飾った。
次戦はあす、同会場にて同大会第4節第1戦が行われ、関学は神大と対戦する。
試合後のコメント
舟川凌叶主将(法3)「(試合を振り返って)最終的に勝ち切れたのは本当に良かった。田尻が良い投球を見せてくれ、チームを救ってくれたと思う。だが、悪送球が目立ったところなど、課題が残った。(あすへの意気込み)接戦になると思うので、守備からリズムをつくりたい。負けられない試合が続いているため、あすも全員で一勝を取りたいと思う」
<写真・好投を見せた田尻>
https://www.instagram.com/p/DAvvCrnSSPJ/?igsh=dzFsc2dqa2NncXVt