ハンドボール部女子
34-21で同大を制し、準々決勝進出を決める!
2025-11-03
11月3日、いしかわ総合スポーツセンターにて令和7年度全日本学生ハンドボール選手権大会2回戦が行われ、関学は同大と対戦した。
2回戦のきょうは同大と対戦した。秋季リーグ戦は1点差で勝利を収めている相手。開始は、同大のペースで試合が展開された。しかし、平松(社3)や大堀(国2)の活躍により逆転に成功。さらに小川(文4)の速攻、GK奈良(人3)の好セーブで盛り上がりを見せる。16-12の4点リードで試合を折り返した。続く後半では、序盤から勢いに乗る。小川や平松を筆頭に順調に得点を重ね、相手を寄せつけない。下級生らも活躍を見せ34ー21でリードを保ったまま、2戦目も見事白星を飾った。
次戦はあす、同会場にて同大会準々決勝戦が行われ、関学は早大と対戦する。
試合後のコメント
奥田なつひ主将(商4)「(試合を振り返って)ベスト4を目指す中で、ひとつの山場はきょうだと感じている。同大との試合はいつも僅差なので、あすにつなげる気持ちを持って挑んだ。序盤はリズムに乗れず、相手のペースで試合が展開されていたと思う。しかし、途中から自分たちが理想とするディフェンス隊形ができていたので良かった。また、得点に偏りなく全員がシュートを打てたことも勝因のひとつだと感じている。(あすに向けて)1年間このために練習を続けてきたので、あすも絶対に勝たなければならない。やってきたことをすべて出し切れるよう、チーム一丸となり挑戦する」

〈写真・喜びを見せる久保と奥田〉
