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バスケットボール部女子

40点差をつけ大勝!

2024-09-21

  9月21日、関西学院大学総合体育館にて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦第3戦が行われ、奈良学大と対戦した。
関学ホーム会場で行われた今試合。多くの観客が応援に訪れ、たくさんの声援の中行われた。先制点を挙げたのは関学。C前田心(社3)のシュートが決まり、幸先の良いスタートを切る。その後はG北野(社2)が3点シュートを2連続で決めるなど、個人技が光った。さらにファウルを誘発し、得点を重ねる。第1クオーター(Q)は16-14で終了した。続く第2Q、序盤から相手ディフェンスを寄せ付けないパス回しで相手を翻弄(ほんろう)。着々と点数を稼ぐ。終盤にはC片山(法1)の連続得点も決まり、9点差で後半へ。第3Qでも序盤から一気に得点し、危なげなく試合は進んだ。F前田芽(法4)、G東(社1)らの3点シュートも目立つ。さらに残り0.1秒でG辻畑(教3)のシュートが決まり、ベンチからも歓喜の声が響いた。63-29の大差で迎えた最終Qでも、関学の勢いは止まらない。下級生の連続得点や、3点シュートを決める活躍によってさらに相手を突き放す。相手も負けじと得点し、点差を縮めようとするも82-42で勝利。圧倒的な強さを見せつけた。

試合後のコメント
前田芽衣主将「リバウンドの意識がチームとして強かった。今までやってきた練習を発揮することができたと思う。誰がリングに立ってもアグレッシブにプレーし、チームを盛り上げてくれた。しかし、前半にシュートを決めた後のディフェンスの詰めが甘かったところは改善点。(関学ホームでの試合について)自分たちが得点したときに盛り上がるというのは、ホームでしか味わえないので、すごく力になった。選手も気持ち良くプレーすることができたと思うし、流れをつくりやすかったと思う。応援してくれた人には感謝の気持ちでいっぱい。(次戦への意気込み)基本的なディフェンスからブレイクという軸は変えずに挑む。だが、相手の特徴もきちんと把握して、慌てずに自分たちが準備してきたことをやり切りたい」

 

<写真・辻畑は仲間とハイタッチを交わした>

https://www.instagram.com/p/DALsfHwyJ9L/?igsh=b2NtaWk1eWdmeDV5

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