５６－７２で天理大に敗北を喫した

   秋季リーグ戦第１１戦は天理大と対戦した。第１クオーター（Ｑ）は、序盤から相手のペースで試合が展開。一時は１２点差をつけられるも、ＳＧ村上（経２）のレイアップシュートやＰＧ藤村（商１）の３点シュートで追い上げる。徐々に点差を縮め、１５ー１９で第２Ｑへ。開始１分、ＳＧ村上のシュートが決まる。さらに、ＰＧ塩田（法１）も２連続で得点し、流れをつかんだと思われた。しかし、相手も負けじと反撃。大きく突き放され、３１ー４５で前半を終えた。第３Ｑでは、一進一退の攻防戦が繰り広げられる。開始直後、ＳＦ溝上（経３）の速攻からの得点が決まった。また、残り１分にはＰＧ塩田の３点シュートが炸裂し、会場は大きく盛り上がりを見せる。しかし、流れをつかみ切ることができず、４７ー５６で第３Ｑを終えた。試合の主導権を握りたい第４Ｑ。序盤から膠着（こうちゃく）状態が続き、なかなかスコアが動かない。ＰＧ藤村を筆頭に攻めの姿勢を見せるも、天理大の勢いを止めることはできず。最終スコアは５６ー７２で敗北を喫した。

　次戦はあす、関西大学東体育館にて同大会順位決定戦が行われ、関学は神医福大と対戦する。

試合後のコメント

吉本有佑主将（商４）「（試合を振り返って）ここまで無敗の天理大に、チャレンジする気持ちで挑んだ。１年生の積極的なプレーが、チームに良い流れをもたらしてくれたと感じている。ディフェンスが良かった反面、セカンドチャンスを取られてしまったところが反省点。（あすへの意気込み）これからは、順位決定戦に入る。３試合とも勝って、秋季リーグ戦を良い形で終えられるよう頑張りたい」

＜写真・ドリブルをする溝上＞

https://www.instagram.com/p/DQPHaKmkxYj/?igsh=MWNtejVhZWRrNzQ3bw==