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アメリカンフットボール部

JV戦にて神大に31-14で勝利!

2024-06-22

6月22日、関西学院大学第3フィールドにて春季交流戦JV戦2戦目が行われ、関学は神大と対戦した。
迎えた第1クオーター(Q)。#19QB星野太(社1) を司令塔に試合が展開された。自身のスクランブルなどで前進するも、得点には生かせず。攻めたプレーを見せるが、なかなかパスが通らない。両チーム無得点のまま第2Qへ移った。ここでオフェンスが躍動を見せる。#19QB星野太 の放ったロングパスを#88WR北村(法2) がエンドゾーンでキャッチしてタッチダウン(TD)。ポイントアフタータッチダウンも成功し、先制点を挙げた。しかし、すぐさま神大も反撃に出る。相手にランを通され、早くも失点を許した。その後は#8WR辻(社3) のTDもあり、追加点を獲得。14-7で前半が終了した。第3Qでは、序盤からランプレーが光る。#22RB井上(社3) や#39RB深村(経2) が得点を挙げ、相手を突き放した。だが、関学に反則が重なりゴール前での第1ダウン更新を許してしまう。そのまま失点へとつながり、28-14となった。第4Qは、ディフェンス陣も活躍を見せる。#51DL川口(経1)のQBサックや#7DB浅野(人1) 、#38DB玉井(経3) が立て続けにインターセプト。攻撃権を獲得し追加点を狙うものの、TDには持ち込めず。#33K降矢(総3) のフィールドゴールで、ダメ押しの3点を挙げたところで試合終了。31-14で見事、勝利を果たした。
次戦は30日、同会場にて同大会3戦目が行われ、関学は日体大と対戦する。

試合後のコメント
# 45LB永井励主将(商4)「きょうは1年生がよく頑張ってくれた。次の自信につながる良い機会だったと思う。神大は強い相手だから、練習からファンダメンタルを発揮しないと勝てないと言い続けてきた。どんな形でも勝ってよかったと感じている。(上級生について)実力もリーダー性もまだまだ未熟。もっとチームの底上げを図るために弱気にならず、逃げずに向き合って高いレベルで通用する選手となって欲しい」

 

<写真・相手を交わし、駆け抜ける深村>

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