ＳＯ戦の結果、２－３で福工大に惜しくも敗北となった

９月２２日、天理親里ホッケー場にて２０２４年度関西学生ホッケー秋季リーグ第２戦が行われ、関学は福工大と対戦。ＳＯ戦の結果、惜しくも敗北となった。

　きょうは福工大との対戦。第１クオーター（Ｑ）４分、ＦＷ的塲（文４）がフィールドゴール（ＦＧ）で得点を決める。先制点を取り、的塲のアシストでＭＦ山本（人２）が、クロスを放つが得点にはならず、そのまま１－０で第１Ｑを終えた。第２Ｑでは、両者譲らぬ展開に。雨脚の強まる中、関学は強気の姿勢を見せる。ＤＦ山蔵（商３）や山本を中心に攻め込むが、シュートにはつながらず。１－０で試合を折り返し、迎えた第３Ｑ。一進一退の攻防戦が繰り広げられ、苦しい戦いが続く。しかし同Ｑ４分、相手にＦＧを許してしまう。１－１の同点で、試合は最終第４Ｑへ移った。ゴールを狙えるチャンスが訪れるが、相手の守備に苦戦する。両者、追加得点のないまま試合時間が終了。シュートアウト戦の結果、２－３で惜しくも敗北となった。

　次戦は１０月６日、グリーンランドみずほ人工芝ホッケー場にて、同大会第３戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント

ＭＦ宮川莉穂主将（経４）「（試合を振り返って）早くから点数を決めることができたところは良かった。しかし、試合が進む中で体力が無くなっていき、相手の攻撃に対しての修正ができなかったところが敗因だと感じている。（次戦への意気込み）ここから先は負けられない戦いが続く。立ち上がりから自分たちのペースをつかみ、３連勝できるように頑張っていきたい」

＜写真・円陣を組む選手たち＞

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