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サッカー部女子

関大を3-0で下し、1部残留を決めた!

2025-11-02

 11月2日、びわこ成蹊スポーツ大学にて2025年度関西学生女子サッカー秋季リーグ(1部)第7節が行われ、関学は関大と対戦した。

 勝てば1部残留、負ければ入れ替え戦出場が決まるリーグ最終節。両チームに緊張感が漂う中、キックオフとなった。立ち上がりから拮抗(きっこう)した展開が繰り広げられるも、前半10分。MF石本(商3)がクリアボールを拾い、ファーストシュートを放つ。しかし、ここは枠を捉え切れない。同15分には、右サイドからの突破を許しフィニッシュまで持ち込まれるが、GK富永(商4)が好セーブを見せた。激しい球際の競り合いが行われる中、同21分に試合は動く。右サイドからMF藤永(社1)が切り込み、チャンスメイク。混戦の末、最後はこぼれ球をMF徳本(商3)がダイレクトで合わせる。ボールはゴール左隅へと吸い込まれ、大きな先制点を獲得した。このまま流れに乗りたい関学だったが、関大も負けじと反撃を開始。同44分、右サイドからゴール前へ侵入を許し、立て続けにシュートを浴びる。しかし、DF陣を中心に守り抜き、難を逃れた。そのまま1点リードで前半を終え、迎えた後半。相手のオフェンス陣の動きにも素早い対応を見せ、攻撃を組み立てる。すると、同15分に好機が訪れた。石本のフリーキックからDF洞出(文2)、藤永が連続でシュート。惜しくもクリアされ、得点にはつながらなかった。その直後にはカウンターからゴールを狙われるが、再び富永がビッグセーブを見せる。その後も一進一退の攻防が続き、試合は終盤へ。同39分には、素早いパス回しでDFを剥がし、最後は石本が右足を振り抜く。しかし、ここは相手GKの横っ飛びのセーブに阻まれた。徐々にゴールへ迫る回数を増やし、迎えた同42分。ボールを中盤で奪うと、藤永が右サイドを突破してFW仲西(商4)へクロスを放つ。強く蹴り出されたボールはゴールネットへ突き刺さり、貴重な追加点を挙げた。さらに終了間際の同45+1分には、石本が華麗なドリブルで相手の守備を崩す。最後はパスを受けた仲西が押し込み、ダメ押しの3点目を獲得した。そのまま3-0で関大を下し、悲願の1部初勝利を収めた関学。今シーズン最後の公式戦を笑顔で締めくくり、来季も同じ舞台でさらなる高みを目指す。

試合後のコメント

富永若葉主将「(試合を振り返って)勝ちたいという気持ちが、今までで1番強かった。課題であった立ち上がりの部分や、ミスのあとに生まれていた悪い雰囲気を改善できたことが勝利につながったと思う。90分を通して全員で戦い抜き、良い試合ができた。(シーズンを振り返って)なかなか結果が出ず、悩むことも多くあった。だが、絶対に1部残留を決めようと、自分を含め全員が気持ちを1つに臨めたと思う。これまで積み重ねてきた努力が最終節で報われ、本当にうれしい。みんなのおかげで勝つことができた。感謝の気持ちでいっぱい。(後輩たちに向けて)春季リーグから、再び1部で戦うことになり、精神的にも身体的にもしんどいと思う。だが、戦っているのは1人じゃない。苦しいことや辛いことも、仲間と一緒であれば乗り越えられる。全員が同じ目線に立ち、目標に向かって頑張ってほしい」

<写真・得点後、喜びを見せる選手たち>

https://www.instagram.com/p/DQjjWVmE2P7/?igsh=MXM5eXB4cjNoYjQwdg==

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