関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

庭球部

2-7で関大に敗れる

2025-09-15

9月15日、江坂テニスセンターにて2025年度関西大学対抗テニスリーグ戦第4戦が行われ、関学は関大と対戦した。

まず行われたダブルス戦には、第1ダブルスに辻本(教4)・前田(法4)ペア、第2ダブルスに堤野(文4)・小夏(社1)ペア、第3ダブルスに加藤(商1)・小島(社1)ペアが出場した。辻本・前田ペアは、序盤は好調。しかし、徐々に相手の勢いに呑まれ6-3で第1セットを落とす。粘りを見せたが流れを変えることができず、ストレート負けを喫した。堤野・小夏ペアは、巧みな連携プレーで得点を連取。第1セットを6-1と大差をつけて取り切る。第2セットも序盤は勢いよく4ゲームを獲得。しかし、4-3に追いつかれると徐々に緊張感が漂う。逃げ切ることができず、6-7でこのセットを落とした。そこからコートを広く使ったプレーや鋭い球で得点を重ね、12-10で見事勝利をつかみ取る。加藤・小島ペアは第1セット、拮抗(きっこう)した中で一歩リードする試合展開に。しかし相手の鋭い返球に苦しみ、第1セットを5-7で落とす。第2セットは、冷静に相手の逆をついたボレーや配球で点を取り、6-1で取り切った。迎えた第3セット、互いに点を取り合う展開が続いたが、相手の技術に翻弄(ほんろう)され惜敗を喫する。ダブルスを1-2で終え、迎えたシングルス。関学からは堤野、中村(商4)、冨田(教2)、森岩(社2)、小夏、加藤が出場した。中村は、序盤から相手に流れを握られる。4ゲーム目からペースをつかむもストレート負けを喫した。冨田は1ゲームを先取。しかし、すぐにブレイクされ1セット目を落とす。第2セットは、一時逆転に成功し勢いに乗り始めた。しかし相手のライン際をついたショットにより、4-6でストレート負け。森岩は、返球がうまくいかず相手のペースに飲まれる。そして、1-6、3-6で敗北となった。小夏は1セット目を2-6で落としたが、攻めたプレーで第2セットを奪取。しかし、細かなミスにより取り切れず黒星となる。加藤は、1-6で第1セットを落とした。続く2セット目は序盤からペースを握る。6-2で取ると、そのまま3セット目も獲得。関学に2つ目の白星をもたらす。堤野は、インカレの王者に対してフルセットに及ぶ大接戦に。第1セットを6-4で取り切り、どんな返球も粘り強く拾い続ける。しかし、4-6で第2セットを落とした。勝負の第3セットは、タイブレークにもつれ込む。会場は緊張感に包まれ、一進一退の展開に。堤野が優勢の場面も見られたが、惜しくも6(7)-7で敗北となった。
次戦は17日、同大会第5戦が行われ、関学は甲南大と対戦する。

試合後のコメント
堤野竜司主将「(試合を振り返って)負けると王座出場権が無くなるという危機的状態だった。ダブルスは、どこも良い試合をしていたが勝ち切れず、悔しい思いは残る。1-2で折り返した中でも、加藤がシングルスで1勝をもたらしてくれたことは次につながるものだったと感じる。(自身の試合を振り返って)4年生で主将として、チームを引っ張っていかなければならないと思っていた。ダブルスは、本当に小夏に助けられたが勝てて良かったと思う。シングルスも最後は負かしたかったが、インカレ王者には叶わなかった。しかし、良い試合ができたことはうれしい。(フルセットを頑張れた理由について)チームの応援、それに尽きる。長い間ずっと鼓舞してくれた。そのおかげで最後まで振り絞れたと感じる。(最終戦に向けて)負けると入れ替え戦。113代を良い形で終わるためにも、死ぬ気で勝って引退したい」

 

<写真・喜びを見せる堤野>

庭球部記事一覧