準硬式野球部
リーグ戦開幕、黒星発進
2024-09-12
9月12日、大阪シティ信用金庫スタジアムにて2024年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第1節第1戦が行われ、同大と対戦。0-6の雨天コールド負けでリーグ戦初戦は黒星スタートとなった。
迎えた秋季リーグの初戦は同大と対戦した。先発に選ばれたのは松井(商2)。初回から先頭打者を出塁させるも、その後の盗塁を阻止して無失点に。しかし、2回に連続安打を浴び、一気に3点の先制を許した。4回では長打を浴びて失点が重なる関学。その裏、朝倉(文2)、川原(理1)が安打を放ち2死一、二塁とチャンスをつくるが得点にはならず。5回からは松井に代わり渡邊(社1)がマウンドへ上がった。四球や盗塁を許し、悪送球により1点を献上してしまう。反撃を試みるも、なかなか打線が続かない。7回表、無死一、三塁のピンチを迎える。左翼手・榎地(工2)の好守備も光り、この回は1失点に抑えた。7回裏途中、激しい雷雨が続き、試合規定により雨天コールド。初戦は黒星で終えた。
次戦はあす、同会場にて同大会第1節第2戦が行われ、関学は同大と対戦する。
試合後のコメント
舟川凌叶主将(法3)「上手くリズムをつくれず、相手の勢いに流されてしまったのが敗因だと思う。しかし、ヒットの数も多く、1年生も活躍してくれたところは良かった点。(リーグ戦にどのように備えたか)今まで守備の面で失策が多かったため、ミスを少なくしようと練習してきた。きょうも失策は出たが、悪いミスではなかったと思うので、良い練習だったと思う。(リーグ戦の目標)まずは優勝して、関西選手権に出場する。(あすへの意気込み)あしたこそ勝たないと苦しい展開になるので、必ず勝ちたい」
<写真・写真撮影に応じた選手たち>