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フェンシング部

女子団体が2部門で優勝を果たした!

2025-10-12

10月11日、大山崎町体育館にて、第75回関西学生フェンシング選手権大会の4日目の競技が行われた。

まず最初に行われた男子エペ団体戦では、関大との対戦。関学からは、松田(法3)、田井中(法2)、水野(商4)の3名が出場した。着実に得点を重ね、相手との点差を広げていく。しかし、中盤に関大が反撃を開始し逆転を許してしまった。水野を筆頭に最後まで粘り強く戦い続けるも、あと一歩及ばず。43-45で惜しくも2回戦敗退となった。男子サーブル団体戦2回戦の相手は、中京大。関学からは、石川(商1)、畑中(法4)、黒石(社2)が出場した。序盤から相手にリードを許す展開となるも、黒石が見事逆転に成功。このまま逃げ切りたいところだったが、再び中京大に主導権を握られてしまう。屈することなく懸命に得点するも、39-45で無念の2回戦敗退となった。一方、女子フルーレ団体戦ではシード権を利用し2回戦から出場。神山(教4)、椿(教3)、北田(国3)、髙橋(人2)が戦った。序盤から神山が一挙7得点を挙げ、流れをつかむ。その後も各々が5点を先取し、45-21と大差で勝利を挙げた。迎えた準決勝の相手は、立命大。中盤まで一進一退の攻防戦となるも、北田や椿が連続得点に成功する。最後は神山が相手を封じ込め、45-31で勝利を挙げた。決勝戦では同大との対戦。両者ともなかなか得点が入らない時間が続くが、一歩リードした状況に。終盤には髙橋が計7得点を決め、大きく相手を突き離した。その後も最大限に時間を使って攻め入り、37-32で優勝を果たす。続く女子エペ団体戦では神山、楠(社3)、四元(国2)、松原(人3)が出場。シード権を使い、迎えた準決勝は同大との対戦に。序盤から徐々に流れをつかみ、得点を重ねる。最後は楠の連続得点が決まり、45-39で決勝戦へ駒を進めた。決勝戦では宿敵・朝日大との対戦。開始から四元、楠が得点し関学ペースで試合が続いた。しかし、中盤には失点を許し、36-33で楠がピストに上がる。試合時間残り5秒で同点に追いつかれ、延長戦に持ち込まれる展開に。観客も固唾(かたず)を飲んで見守る中、開始27秒で楠の仕掛けたフェイントが相手にかかり、その隙をついて得点。42-21で見事優勝を成し遂げた。
あすは、同会場にて同大会男子フルーレ団体戦、女子サーブル団体戦が行われる。

試合後のコメント
畑中晟希主将「(試合を振り返って)サーブル種目は普段の焦りが出てしまい、実力を発揮できなかったと思う。ミスで悔しい思いをした。また、エペ種目も思ったような展開にはならなかったと感じる。しかし、田井中がチームを盛り上げたり、水野が勢いのあるプレーを見せたりと良い場面を見ることができた。(あすへの意気込み)女子は3種目関西インカレ優勝が見えてきた。プレッシャーにはなるかと思うが、頑張ってほしい。男子は2回戦の壁を突き破れるように頑張る」

神山侑那副将「(試合を振り返って)フルーレ種目もエペ種目も優勝することができて良かった。フルーレはチーム力で相手に勝ち、関学の強さを見せつけれることができたと思う。エペはリーグ戦では2位だったが、今回は悔しさを果たすことができた。全員でひとつの目標に向かって練習してきた成果が出たと思う。(あすへの意気込み)サーブル種目も出場予定だが、自分の役割を全うできるようにしたい。3種目優勝で、最後の関西インカレを締めれるよう頑張る」

楠彩名エペリーダー「(試合を振り返って)初戦から雰囲気良く戦うことができた。接戦になる場面が多かったが、自分が得点すべきところを全員が理解していたので、勝つことができたと思う。(決勝戦について)最後まで、冷静に考えながら戦うことかできた。ベンチや観客席からの声掛けにも助けられたと感じている。(全日本インカレに向けて)関東には強い選手が多いので、チャレンジ精神を持ちつつも、勝つ意識を忘れずに戦っていきたい。それぞれの強みを生かせる試合ができればと考えている」

<写真・試合後、喜びを分かち合う選手たち>

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