サッカー部男子
第2節は3-3のドローに
2026-04-11
4月11日、J-GREEN堺・メインフィールドにて第104回関西学生サッカーリーグ(前期)第2節が行われ、関学はびわスポ大と対戦した。
悔しい敗戦から1週間、第2節は今年度から1部リーグに昇格したびわスポ大と対戦した。試合は立ち上がりから相手にペースを崩され、なかなか主導権を握ることができない。すると前半10分、自陣でボールを奪われると、ロングボールから中央に抜け出されGK増田(社4)との1対1に。1度はセーブしたものの、こぼれ球を押し込まれて先制点を献上した。しかし、同27分にはフリーキックを獲得しMF内田(経3)が直接ゴールを狙う。ここは枠上に逸れるが、徐々にゴールへの焦点を合わせていく関学イレブン。同33分には、左サイドのDF岡未(経3)からMF古田和(法4)へタイミング良くクロスが上がるも、ここは相手GKのファインセーブに。びわスポ大の勢いのあるサッカーに押される時間が続き、そのまま1点ビハインドで試合を折り返した。迎えた後半は、関学がボールを持つ時間が格段に増える。すると、同16分だった。右サイドのDF山本楓(商4=J1京都サンガF.C.内定)からのクロスを、FW山本吟(商3)がヘディングで叩き込む。見事ゴールネットを揺らし、同点に追いついた。その後も勢いのままに逆転を狙う関学だったが、突然ピンチが訪れる。同28分、自陣ゴール前での攻防の中で、増田にレッドカードが提示。代わってGK藤崎(社3)が投入され、残りの時間を10人で戦うことを余儀なくされた。相手のペナルティーキックも成功となり、一気に流れはびわスポ大に。すると同40分、左サイドから突破を許すと、中央へクロスを放たれる。キーパーも交わされ、痛恨の3失点目を喫した。残り時間もわずかになる中、2点を追いかける関学は直後の同42分。岡未から中盤でパスを受けたMF中島(文1)が、ペナルティーエリア手前でミドルシュートを放つ。相手キーパーの手をかすめながらも、ゴール右隅へと吸い込まれて2点目を獲得した。さらに同45+2分にはパスカットから、MF先田(法3)が前へ抜け出す山本吟にスルーパス。最後は相手DFを交わしながらゴール左隅へ流し込み、土壇場で同点に追いついた。数的不利を感じさせない攻撃を繰り広げ、球際の争いが激しさを増す中、同45+9分。右サイドの中島がドリブルで持ち上がり、フィニッシュまで持ち込むがここはGK正面に。逆転を狙う関学だったがこれがラストプレーとなり、3-3のドローで試合終了。ホイッスルとともに選手たちは倒れ込み、リーグ初勝利は次戦へお預けとなった。
試合後のコメント
古田和之介主将「(試合を振り返って)良いように言えば、数的不利の中よく追いついたなという感想。しかし、まず10人にならないようにプレーできたはずだと思うし、きょうはそれぞれのレベルが低いと感じた。前線の選手はよく点を取ってくれていると思うが、古田東や稲川がけがで不在の中で、ディフェンスラインは今が踏ん張りどき。ここで負け続けると、チームのレベルも上がらないと思う。(感じている課題)リーグ戦2試合で7失点し、前線は6点を取っている。もっと点を取れるところもあると思うが、やはり失点を防がないとこれから先は勝っていけない。(次節・立命大戦に向けて)今節と同じで2部から昇格を決めたチームで、まだ戦ったことのない相手。しっかり良い準備をして、練習から詰めていくことしか僕たちにできることはないと思う。必ず勝ち点3を取りたい」

<写真・試合後、ピッチに倒れ込む山本吟>
